3~4歳からのバスティン プレリーディング

2020-02-16

ピアノを習い始める年齢は様々です。
一番多いのは5~6歳ですが、小学生に上がってしばらくしてからの子や3歳4歳の子もいます。
 
指の強さが育ってしっかり鍵盤を押さえられるようになるのは6歳前後だと思いますが、耳の成長は4歳前後が一番だと言われています。
ですのでピアノを弾かなくても何か音楽教育を…と考えられている方は多いと思います。

では実際どんなレッスンをするのでしょうか?
というかこの年齢の子供はどんなことが理解でき、どんなことが理解できないのでしょうか?

右・左は何となくわかっています。
数字も1~5まで必要ですが、ほとんどの子がわかっています。
ひらがな・カタカナの読み書きは出来る子と出来ない子がいます。

では音楽的なことはどうでしょうか?
幼稚園によっては歌や鍵盤ハーモニカを経験していて、音名は知っている子もいますが、楽譜を読めるかと言えば読めません。
音楽は音の高さと長さの組み合わせです。(メロディーとリズムにしばらくするとハーモニーが加わります)
音符の種類(♩♫♬など)は少ないですが、音の高低は複雑です。
楽譜は5本の線と4つの間でできていますが、音符が第何線、第何間にあるのか理解できないからです。
(文字みたいにわかりやすく形が違う方が理解しやすいみたいですねsweat01

『知っておきたい幼児の特性』に書いてありました。とても勉強になりオススメですwink


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上のように音符カードでじっくり音を読めば出来る子も

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上のように大譜表になって音符の種類や高さが組み合わさるとわからなくなってしまう子は小学生でもよくあります。


なので3、4歳の子には楽譜は使わず、『プレリーディング』という五線のない楽譜を使い、指番号と高さと音名を理解できるように練習します。

『プレリーディング』というのはバスティンというメソッドで五線を理解できない低年齢の子供向きの楽譜です。


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バスティンの『ピアノ パーティー A』3、4歳向けの楽譜です。

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数字を勉強したり、

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黒鍵3つのグループを見つけるのと、右に行けば高くなり、左に行けば低くなる、と音の高さを体験します。
まだ指が弱いのでグーとかパーで叩いています。

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黒鍵2つのグループも探します。

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後半には手のポジションを決めて、指番号と音名を覚えます。


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併用の曲集は『ぶんぶんぶん』や『メリーさんのひつじ』など、みんなが知っている童謡をプレリーディング譜で弾いてみます。

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右手と左手で同じメロディーを弾いてみます。5本の指を使うので「音楽奏でてる感」満載ですhappy02
左手も最初からメロディーを弾き、しっかり指を動かす練習をします。
楽しみながら指番号と音名を覚えていきます。
少しずつ大譜表も取り入れながら音符を読めるようにしていきます。

 

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